感心

2002年12月18日
感動というよりは、感心。そして、なんとなく無力感。脱力ではない。

これが、村上春樹「海辺のカフカ・上」を読み終えた感想。勿論続きは気になるし、読みたい。
ただ、こんな形の作品に出会ったこと無かったから、後味は不思議・・・とでも言うべきか。正直、村上春樹は今までに1冊くらいしか読んでなかった。前回は短編小説「カンガルー日和」というのを読んだんだけど、今回のような後味は抱かなかったような気がする。
また下巻での展開が気になるし、結末も気になるし、早速明日、図書館で借りる予定。

そして、京極夏彦ですヨ。奥さん。
先日、NHK‐BS2「週刊ブックレビュー」という番組に京極氏が出演したんですよ。そこで紹介されたのは「覘き小平次」という作品。京極氏の最新作ですね。こんなの見たら、読みたくなってしまいましたよ。アワワ。買ってきた塗仏もまだ読んでないのに!!!

きりが無いので、この辺で。

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